山形精研は、研磨・放電による微細加工を得意とするコアピンメーカーです。細溝・狭ピッチ・極小ものに特化し、加工ノウハウを蓄積。独自金属材料IMOの開発によりコアピンの折れトラブルも解消しています。 モノづくりにこだわった職人達がより高品質・高精度なコアピンを皆様にお届けできるよう奮闘しています。
私達は、金属の精密加工の壁に挑むとともに材料の研究開発にも力をいれてきました。山形精研では、技術資源である研究情報の一部を公開し、無形ともいえる私たちの技術や活動をお伝えすることで、ものづくりに携わる多くの皆様と技術交流を深めていきたいと考えています。
2013年6月22日
米国OGP社の光学式三次元非接触測定機
SmartScopeVANTAGE250を導入いたしました。
高精度な加工を求められる中、接触測定および投影機・顕微鏡では
測定保証が困難な形状も増えてきました。
加工技術を追求するには、第一に高精度測定ができなければなりません。
VANTAGE導入を機に、さらに精度加工を追求していきたいと思っています。
最後に・・・
三次元測定機導入検討にあたり、大変長きにわたり、
サンプル測定やご指導頂きましたYKT(株)様へ感謝お礼を申し上げます。